スポンサーリンク
お腹周りの脂肪は、外食続きなどちょっとした油断で増えてしまいます。
脂肪を減らすためには腹部の運動が不可欠ですが、飽きなく続けるには寝る前腹筋がおススメです。
毎日10回ずつ続けただけでも効果があります。
腹筋は体内脂肪を燃焼させる有酸素運動です。
有酸素運動とは、身体に軽い負荷をゆっくりかける運動でジョギングや水泳などがあり、酸素を使いながら体内脂肪を燃焼して筋肉を動かします。
対して、短時間に身体に重い負担をかける筋トレや短距離走が無酸素運動で、酸素を使わずに体内の糖をエネルギーにして筋肉を動かすとされています。
腹筋で有酸素運動の効果をアップするには、呼吸を意識するのがポイントです。
身体を仰向きに横たえた状態から上半身を起こす時に息を長く吐き、上半身を倒して伸ばす時に息を深く吸います。
勢いを付けずに1回1回数秒かけて行うことで、適度な負荷を長く身体にかけることができます。
スポンサーリンク
上半身ではなく下半身を動かす足上げ腹筋もあります。
ゆっくり行う点は同じ、息を吐きながら足を上げ、息を吸いながら足を下げます。
腹筋は、上半身や下半身を下げる時を特に長めに行うと、身体へ多くの負荷をかけられるようです。
寝る前に布団の上で行った腹筋は、短時間でも小さな達成感と心地良い身体の疲れがあり、布団に入るとすぐに寝入ってしまいます。
また、長く続けていると、掃除機をかけただけで起こる腰痛やひどい便秘を感じなくなりました。
腹筋を鍛えることで自然に姿勢が改善し、腰への負担減やお通じの改善に繋がったようです。
先日両足にケガを負い、3年ほど続けてきた腹筋を2ヶ月間も中断したことがありました。
程なく便秘や腰痛、締まりのないお腹周りが復活し、腹筋の効果を痛感しました。
最近ケガが治りようやく3回ずつから腹筋を再開、この嬉しさを忘れずに長く続けていきたいです。