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イマイチ写真からプロっぽい写真が撮影できるようになるためのコツ *フォトテクてく*

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写真を撮影しても、何だかイマイチ写真ばかりで仕上がりに満足できない時があります。
写真は経験を積むことも大切なのですが、それ以外にちょっとしたコツをつかめばプロっぽい仕上がりの写真を撮影することができるんです。

上手に撮影するためにはまず光を利用することです。
カメラについているフラッシュ機能は写真撮影には実は向いていません。
暗い場所で使ってしまうと光が反射したり、部分的に白くなってしまい不自然な仕上がりになります。
まずはオートフラッシュ機能は消して撮影します。

室内や夜などの撮影ではライトを使うことが効果的です。
特別なライトではなく、家庭用のスタンドなどでも代用できます。
またレフ板の代わりにホイルや白い壁などを近くに置くことで、ライト代わりにすることもできるのです。
部屋の照明は反射したり影を作る原因になるので、照明から少し離れた場所での撮影がおすすめです。
日中なら窓の近くで自然光を利用したり、適度にレースのカーテンで太陽の光をさえぎることで自然で明るい写真の撮影が可能です。

光の次に重要なのが、どういう構図でカメラで切り取るかを考えることです。
被写体を中央に持ってくるのは当然なのですが、地面や建物などが映る場合には水平をしっかり捉えるように撮影します。
真っ直ぐにカメラを構えて、脇を締めることでカメラの揺れがなくなります。
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また背景はどこまで入れるのか、人を撮影する時には頭や足が切れないようにしたいですね。
同じシーンで人物を撮影する際には、背景を含めた全体、半身、顔などズームを変えて3回くらいは撮影してみて下さい。
動物や子どもの撮影などはズームしがちなのですが、そうすると結局似たような写真ばかりになってしまい面白みはなくなってしまうからです。
あとで撮り直すことが出来ないシーンも切り取り方を変えて何度も撮影しておくと、良いアングルを見つけることができます。
ズームを変える以外に、撮影する角度を変えてみるのもプロっぽさを出すためのちょっとしたコツです。

カメラには便利なオート機能がついていますが、これにお任せしているといつまで経ってもプロっぽい写真を撮れるようにはなりません。
どのシーンにどのモードが適しているかということは経験で知っていくものです。
同じシーンで別モードの撮影を比べてみると良く分かります。
そして気になったらすぐにカメラを構える、そんなクセをつけていけば少しずつ上達していきますよ。

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