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ゴルフの飛距離をのばすためには、柔軟性や体幹を鍛えることが重要です。
特に美しいスウィングには上半身のストレッチは必要不可欠です。
力んでしまうとダフリやシャンクが起こってしまいますから、ストレッチを行って効率よく上半身を使えるようにすることが大切です。
肩間接の可動域を広げるストレッチの方法は、背骨をのばすように横に寝て、お腹を腰に引き寄せます。
右わき腹を床につけて両膝を曲げて横向きに寝て、右腕を頭の先、左腕を胸の前にのばしていきます。
背骨をのばしてお腹を内側に引き寄せるようにしていきます。
次に左腕をまっすぐ天井方向にのばし、右胸を引き上げていくイメージで胸を開いていきます。
左腕を後ろの床に近づけて、大胸筋をほぐし肩甲骨のまわりを刺激していきます。
後ろにのばした腕を胸の前に戻し8回を目安に動作を繰り返したら、反対側も同様に動作していきます。
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このストレッチは大胸筋や肩甲骨周辺の筋肉を伸縮することで筋肉をほぐすことができ、間接の可動域も広がり柔軟性を増すことができます。
肩関節や肩甲ほえんの可動域を広げるストレッチは、お腹を内側に引き寄せて膝から肩まで一直線になるように膝立ちし、背骨をのばして骨盤を立て手折るの両端を両手でつかみます。
つま先でしっかりと床を押し、尾てい骨から首筋まで伸ばしていきます。
両腕を無目の前から天井方向へとのばしていき、タオルをつかんだ腕をそのまま頭の後ろから背中側へとおろしていきます。
このストレッチは肩から肩甲骨の柔軟性を養うことができますが、肩周りが硬い人は最初はうまくいかない場合があるので、タオルを持つ幅を広めにとり無理をしないで行うようにしましょう。
エクササイズや筋トレを行うことで、体幹を鍛え柔軟性をアップすることができますから飛距離アップやスコアアップにもつながります。