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アプローチを練習することがスコア100切りの近道となります

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ゴルフ初心者の人の多くは、8番アイアンよりも長いクラブを一番練習しています。ただ初心者がスコアアップを目指すためには、100ヤード以内のショットの精度を上げることにありますから、長いクラブをそれほど練習する必要はありません。

一度のラウンドでドライバーを使用するホールは、パー3をのぞけば14回しかありません。
それに比べるとウェッジやショートアイアンなどは使用頻度が高くなります。そのため100ヤード以内のアプローチショットの精度をアップさせた方が、スコアアップにつながるのはおわかりになるのではないでしょうか。
初心者が100ヤード以内でミスを連発する原因としては、ダブリです。
アプローチショットでのダブリの原因は、距離を調節しようとしてダウンスイングからインパクトがゆるんでしまうことがあげられます。
スイングにゆるみがでるとスイングスピードが減速してしまい、軌道がアウトサイドインになりやすく、ヘッドが鋭角的に入ってダブリやすくなります。

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また多くの初心者はフルスイングの時とおなじアドレスをとりスイングの強弱で調節していますから、安定したスイングを望むことはできません。
スイングの強弱で調節すると、ダウンスイングで上半身が飛球線方向につっこみ、スイングを崩すおそれがありますからNGです。
上級者になると距離やボールの状況によってクラブを打ち分けることができますが、初心者の場合は打ち分けることができませんから、1本のクラブを打ち込んでアプローチショットのミスを軽減する方がよいでしょう。

アプローチウェッジやサンドウェッジはバウンス角が大きく設計されているため、バウンスが先に地面に食い込んでしまいダブリやすくなります。一方ピッチングウェッジの場合はバウンス角が小さいため100ヤード以内のアプローチショットがやりやすくなります。
そのため100切りを目指すのであれば、ピッチングウェッジを80パーセントくらいの力でスイングするのを繰り返し練習するとよいでしょう。

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