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最近はスマホも撮影機能がとても優れたものが多いですよね。
軽くて電話ができ、綺麗な画像や映像が撮れて、音楽や動画もぬるぬると楽しめる。
でもそれって当たり前と言えば当たり前。
だって、今やスマホの本体は約10万円。PC買えるほどの金額ですからね。
それに、コンパクトデジタルカメラも安価になり、ビデオカメラもサイズや重さがグーンと小さくなって、価格もお手頃になりました。
ミラーレス一眼も技術が進歩したことで、一眼レフと変わらない写真が撮れるようになっています。
綺麗に撮れるカメラを手にすれば、だれでも写真が撮りたくなるけれども、せっかく沢山撮影したのに旅先から戻って見返すとがっかりということもありませんか?
今日は超初心者向けの、「綺麗な写真を撮れるようになるコツ」を3つご紹介していきます。
誰でも出来て、すぐにできることなので、是非実践してみてください。
「素敵な写真は人それぞれ」
良い写真ってどんな写真を言うのでしょう?
写真も芸術の1つです。絵画や彫刻などと同じで、100人いれば100人全員が良いという写真は存在しないと思います。
でも良い写真がどういうものかわからなければ、上手くなることもできません。
ではどうするか?
答えは簡単。「あなたの良いと思う写真を目指す」です。
そこでコツの一つ目は、良いと思う写真を50~100枚集めてみるということです。
今は、ネットでもフリー画像が沢山手に入る時代。
個人で楽しむ分には大丈夫ですので、自分が「これいいな」
「綺麗だな」と思う写真を集めてみましょう。
それらを見比べることで、あなたの「良い」が何を基準にしているかが分かります。
そのあと、今のあなたの写真を同じ枚数用意して、ご自身の特徴を把握します。
後は、あなたの「良い」に現状を合わせていくだけです。
「三分割構図」
これは写真を撮影するうえでの基本なのですが、お使いの機種によっては表示されないものもあると思います。
簡単に言えば、ファインダーから覗いた画面、スマホの外カメラであればスマホ画面を9分割して、その縦横2本ずつのライン上に取りたいもの(被写体)を配置するということです。
これを気を付けるだけで格段に良い写真が撮れます。
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「一歩近づく」
最近はズーム機能も優れています。
カメラはもとより、スマホも二本の指で拡大すればあっという間にズームで撮れるので、大きなものを後ろに下がって全体を入れがちですが、それだと被写体が小さくなり迫力が失われます。
ズームをしないで、一歩近づきどうしたら被写体の全体が入るかということを考えて撮ると、これだけでダイナミックな画像に変わります。
「おまけ」
特に女性に多いと思いますが、インスタグラムなどで食べ物を撮影してアップされる方が多いと思います。
食べ物を美味しく見せる角度というのがあります。
それはずばり!「45°」
どうしてもお皿に並んだものをズームで入れたくなったりしがちですが、45°の角度から撮ると食べる側の目線になります。
お料理というのは、お客様に向けるお皿の角度が決まっています。
45°から撮影することで、一番美味しそうに見えるようにできているのです。
いかがでしたでしょうか。
難しいことは一切なく、明日からでも試せるものだけをご紹介してみました。
是非、素敵なカメラライフを楽しまれて下さい。