NO IMAGE

思いっきり泣いて、素直な気持ちで大好きって言える自分になれる絵本 *大人が読みたい名作絵本*

スポンサーリンク


大人になると、笑う事はたくさんありますよね。

けれども、泣く。っという事は殆ど無いような気がします。
感動して涙をポロポロ流すだけの泣く事はあっても声を出して泣いてしまう事は滅多に無いのでは無いでしょうか。

仕事や家事に育児等で、泣く暇も無いくらいに忙しく自分を後回しにしてしまい泣きたくても我慢してしまう大人達。
好きな人や家族に、「だいすき」と口に出して言っていますか?
恥ずかしくて、照れくさくて、なかなか言えない大人達。
そんな大人達にお薦めの絵本があるんです。

男の子と犬が、一緒に体も心も成長していく物語りになります。

始めに、この絵本を読んだ時に、声を出して泣いてしまいました。
そして、自分が素直に家族に「だいすき」って、言っているのか…。と自問自答するきっかけにもなりました。

「だいすき」と心の中ではいつも思っていても、伝わらない時もあるんですよね。
「だいすき」と、言葉に出す事で相手に伝わり、心が通じあっていくんだと、絵本を読んで、恥ずかしいと思って言えなかった「だいすき」を、私自身が後悔しないように、家族に言うようになりました。
スポンサーリンク


声を出して泣く事は、心を思いっきりスッキリさせてくれて、よく眠れるんですよね。
よく眠れるとストレスから解放されたような気分になり、朝の目覚めも良いんです。

その日1日、張り切って過ごせる気持ちになるんです。

小学校の国語の教科書にも載っている絵本何ですが、大人や子供も感動して泣けてしまい、愛する人や動物に対しての気持ちの表し方が、凄く素直なんです。

大人が心に封印してしまっている、素直な気持ちをストレートに男の子が犬のエルフに語っています。

時には、感動して声を出して泣いて、家族や自分に対して、「ずっと、だいすき」って、口に出して言ってみるのも良いのではないでしょうか。

ー絵本のタイトルー
ずーっと、ずっと、だいすきだよ
ー作・絵ー
ハンス・ウィルヘルム
ー訳ー
久山太市
ー出版社ー
評論社

スポンサーリンク
>