ゴルフをはじめてからDVDや本などを参考に練習をしている人も多いと思いますが、どんなに練習してもスコアはよくならないという人も少なくありません。
スコア100切りを目指す人に必要なスキルは、ティーショットとセカンドショット、ショートゲーム、アプローチ、パット、コースマネージメントです。
ティーショットというとドライバーでフルスイングするというイメージかもしれませんが、ドライバーは飛距離を出すことができますが、OBを出すリスクも高いクラブでもあります。
絶対にコースははずさずOBやミスショットは出さないという人はドライバーでティーショットをすれば良いですが、方向性が安定しないという人は、ティーショットをドライバーで行う必要はありません。
そのため、練習場ではドライバーのような大きなクラブではなくサンドウェッジから練習し、徐々に番手を大きくしていくとよいでしょう。
よくフルセットを練習場に持ち込んでとっかえひっかえ打って練習している人もいますが、100切りができない人にとってはこの練習法は全く意味はありません。
週に2～3回程度の練習であれば、練習するクラブは1本で十分です。
その際はティーショットやアプローチの練習をするようにしましょう。
ショートゲームはスコアの鍵となりますから、短い距離を徹底的に練習することが大事です。
ティーショットのOBが一つでも減らすことができれば、スコアは確実によくなりますし、ショートゲームを着実に決めることができれば100切りも夢ではありません。
またゴルフの練習はドライバーだけではなく、パットも大変重要です。
普段3パット以上打っている人の場合、2パットに収めることができればそれだけでスコアを18減らすことができます。
これだけ大幅にスコアをアップさせることができますから、普段からパットの練習はしっかりと行うことが大事です。
パットの練習は芝がなくても自宅でマットを購入して手軽に行うこともできますから、毎日続けましょう。