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飛距離が伸びなくても、100切りをすることは可能です。
そのためにいは、毎ホールの目標をきちんと決め、OBなどの致命的なショットを避ける。着実に前に進むことを考えることが大切です。
100切りするためには18ホールで27オーバー以下でまわる必要があります。
飛距離がでない場合には、パー3をボギー、短いパー4もボギー、長いパー4をダブルボギーというように、目標となるスコアを立てておくとよいでしょう。
各ホールごとに決めた目標を確実にこなしていけば、100を切ることも難しくはありません。
次に、OBやバンカー、4パットなどの致命的なショットは、100切りの大きな障害になります。
パターの距離感をつかむことで、4パットはかなり回避することができますし、ラウンド前の練習グリーンでパターの距離感やグリーンのスピードをつかんでおくとよいでしょう。
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またOBを回避するためにはティーショットでクラブの選択を慎重に行えばある程度回避することができます。
ティーショットをするとき、真ん中にティーアップする人が少なくありませんが、フック気味の人は左側にティーアップすれば右を広く感じることができますし、スライスの人は右側にティーアップすれば左側が広く自信をもってティーショットを行うことができます。
また必ずしもドライバーを使用しなくても、UTなど確実にOBにならないようなクラブを選択するのも大切です。
そのほかにも、ティーグラウンドはすべてが平坦ではありませんから、ティーグラウンドをよく観察することもティーショットのミスを減らすためには重要となります。
バンカーショットが苦手な場合には、フェアウェイウッドを選択するよりも得意なアイアンで刻んでいく方がスコアが伸びる場合もあります。
このためには、SWやPWのフルショットでグリーンに乗せることができるように練習を行うことが大事です。
100をなかなか切れない人の多くは、ティーショットはドライバーでないといけない。アプローチはサンドウェッジで打たなければいけない。グリーンに届くクラブで打たなくてはいけないなどという思いこみをもっていますが、こういった考えを変えるだけで100を切ることができます。