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ゴルフを上達させるには体幹をトレーニングすることが常識です。

今まではゴルフにはトレーニングは不要などと言われていましたが、最近ではスイング理論も進化し体幹をトレーニングすることがスコアアップにつながるということが常識になっています。

ゴルフピラティスはけがや故障を予防しながら、ゴルフのスコアアップや飛距離アップ、安定性を保つことを目的に考案されたエクササイズで立ったままでも行うことができますから練習場やゴルフコースでも手軽に行うことができるという特徴があります。
 
体幹を鍛えることで、スイングを安定させることができ、確実に飛距離をアップさせることができます。
また体幹を鍛えることで、体格のハンディを補うこともできますから、体がそれほど大きくない人にもおすすめです。

もっとも簡単な体幹トレーニングとして、ドローインがあります。
ドローインは息を吸いながらお腹を膨らませて、息をはきながらお腹をへこませるという簡単なトレーニングで、座っていてもできますから時間があいた時に手軽に行うことができます。

バランスボールも腹筋を鍛えるためにはおすすめの道具で、ぐらぐらする姿勢をキープすることで無意識のうちに体幹部の筋肉を使うことができます。
また体幹を鍛えるだけではなく、筋肉の柔軟性を改善することもスコアアップには欠かせません。

筋肉の柔軟性があがることで筋肉への血流を改善することができ、肩こりの改善や代謝の改善、むくみ予防などの効果も期待できます。
胸郭ストレッチは胸郭の機能改善を行って、スイングスピードアップにつなげることができます。

やり方は足を広げて座り、左側に倒す時には左手、左足の背面側におきます。
そのまま息をはきながら体を左に倒していきます。

10秒ほど行ったら反対側も同様に行います。
このストレッチで腹斜筋や広背筋をのばすことができます。

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