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身近にあるタオルを使って肩周りの柔軟性や可動域を広げるストレッチ

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ゴルフのスィングで大切なポイントはいくつかありますが、ヒジを脇に引き寄せたまま肩を大きく回す軌道もその1つ。
でも日常の運動不足やスマホ・パソコンを使う姿勢の悪さなどから、肩周りがガチガチに固まっているという人も多いものです。

そこで肩の関節や肩甲骨の可動域を広げるストレッチを紹介します。
使用するのは、どこのご家庭にもあるフェイスタオルやスポーツタオル。

ストレッチの方法は以下の通り。

1.両足を肩幅より広めに広げて立ち、タオルの両端をつかんで腕を胸の前に伸ばす
お腹に力を入れて背筋を伸ばすのがポイント。かかと全体で床や地面を押すようなイメージで。

2.両腕を天井方向に上げる
タオルをつかんだまま、ゆっくりと両腕を天井の方向に引き上げていきます。肩に力が入り過ぎないように意識しましょう。

3.両腕を背中側に下ろす
胸を開きながら、両腕をゆっくりと頭の後ろから背中側へと下ろします。腕が曲がっても構いません。無理のない範囲で行いましょう。

4.両腕を天井方向に戻して胸の前に下ろす
3と逆に両腕を天井の方向にゆっくりと戻してから、最初の体勢まで腕を下ろします。
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いずれの動きの時にも、呼吸は止めないようにしましょう。
最初は3や4の動きがうまくできない人もいると思いますが、タオルの幅を広く持つようにしてできる範囲で実行して下さい。

また室内で行う時には、両膝を床についてつま先で床を押す姿勢で実行するのも効果的。
徐々に肩周りが柔らかくなってきます。ただ肩に故障を抱えている人は、無理に実行しないようにしましょう。
回数は1日に8~10回程度。タイミングはいつでもOKです。

いきなりプロのようなスィングにとはなりませんが、身体の柔軟性を高めることはキレイなスィングを身に付けるのに欠かせないポイント。
ラウンド前にこのストレッチを実践するのもおすすめです。

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