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自分勝手になった時に読みたい地獄と極楽がわかる絵本

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自分勝手な振る舞いをした時は反省することが大切ですが、同時に絵本を読み反省をすることも良いのではないでしょうか。

反省したい時にオススメの絵本は「地獄と極楽」という絵本です。
この本はお子様向けではありますが、20歳の若者は勿論100歳以上の高齢の方にも良い1冊といえます。

具体的な内容は人生を歩んでいる期間に自分勝手な行いも含めて他人に迷惑ばかりをかけるとその後に、地獄に行かなくてはなりませんよという内容です。
絵本の中には八種類の地獄が登場して、どれをとっても非常に直視できない場面が多く、迷惑をかけたことをひたすら悔やむことになります。

地獄といえば閻魔大王様が有名ですがこの絵本にも登場しまして、とても巨大な上に偉そうですが人間は全くかなわず歯が立ちません。
その上に悪事をした人間達は舌を抜けれたり火あぶりとか、食べたいのに食べれないなど、何故こういう目にあわなくてはならないのかという事を物凄く思い知らされます。

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ページ数はとても少ないのですが濃い内容のため2度3度読み返すと本当に自分の行いを見直し、反省をする機会が増えるかと思います。
また良い行いを常に心がけて人生を歩んできた場合は、地獄ではなく天国に行けます。
こちらは地獄と違い本当に絵にかいた楽園のような所で自由気ままにのんびりと思い通り生活することができます。
地獄とか天国というのは根拠のない事なので信じるも良しで信じないのもまた良しですが、信じるという場合は絵本の内容が身に染みてより反省が強まるかと思います。

その為この絵本を習慣的に読み返すことでより自分の行いに注意深くなり結果的には他人に迷惑をかけない、また思いやりの持った生き方ができるようになるといえます。
子供の頃に1度見たきりという方でも歳月を経て再び読み返してみることで、新たな気づきがあるかもしれません。

表紙:野沢 ともかつ、本文画:中村 ひろし 有限会社大道社(出版社)

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