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誕生日はどんな人にも特別な日 *大人が読みたい名作絵本*

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リゼッテおばぁちゃんは、森でたくさんの動物達と暮らしています。
ある日の事、リゼッテおばぁちゃんは村に買い物に行きました。犬のベロと猫のマウリとルリはおばぁちゃんの76歳の誕生日をお祝いしようと準備を始めます。
キッチンでケーキ作りに励む三匹。そして、家の外ではヤギやウサギ達までが、リゼッテおばぁちゃんの誕生日を祝おうと大騒ぎです。

なぜ、この絵本がおすすめなのかというと、誰だって、いくつになっても誕生日は特別なイベントです。だって1年間で1日しかない特別な日なんですもの。その特別な日をお祝いしてもらえたら、とても幸せな事ですよね。

絵本を読みながら、改めて誕生日の事を考え直していました。
小さい頃は、両親に祝ってもらったりしたのに、大人になると、友達と過ごす日が断然多くなりました。

この絵本を読んでいると、本当は誕生日にはどんな風に祝うのか、どんな風に祝ってもらうのかが分かるような気がします。
それに、三匹はリゼッテおばぁちゃんに喜んで欲しかっただけなんです。
三匹で試行錯誤しながらケーキを作るシーンは、本当に楽しそうです。めちゃくちゃになってしまったキッチンですが、三匹がどれだけリゼッテおばぁちゃんの事が大好きなのかが分かるシーンです。

でも、誰もが1度は考えますよね。動物達のお留守番。何をしているんだろうって。
そう考えると、ペットが起こす様々な行動にも意味があるかも知れないですよね。
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例えば、わざと散らかしているのは寂しさのアピールかもしれないし、靴やお財布を隠すのは、どこにも行かないでというサインかもしれない。
ただほのぼのとした絵本だけではなく、動物だって普段はちゃんと考えているんだという事を教えてくれる為な気がします。

絵本のストーリーの中には、様々なメッセージが隠されています。

その隠されたメッセージを自分なりに解釈するのが、絵本の面白さだと思うんです。
そして、なんといっても絵がとても可愛いんですよ。飾っておくだけで、まるでインテリアみたいです。名作というのは、飾るだけでも良いものですよね。

引用:たんじょうび
作・絵:ハンス・フィッシャー
訳:大場勇三
出版元:福音館書店

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