まず初めに言っておきたいことは、短期間で50%の上昇を狙うというトレードは相当運が絡んでくるので再現性は低いということ。
1週間程度で50%の利益が出る銘柄を探そうとするとき、日経225採用銘柄やJPX400採用銘柄などの大型株で巡り合うことはまず無いです。
そもそも1週間で50%の値動きと言ったら、日経平均で考えてみると約2万円が1週間で3万円になるということですよ?1営業日ごとに1000円ずつ上昇していったら大ニュースです。ありえないですよね?
あるとしたら新興株で出来高が少ない銘柄に投資して、その銘柄に機関投資家がタイミングよく資金を入れてくれれば1週間で50%の利益も可能かもしれません。
ただその方法だと完璧に運任せ、ギャンブルになってしまいます。
そんな低い確率を狙うよりも、今回は1週間で5%ほどの上昇を狙える銘柄の探し方をお教えします。
まず株価の流れは波のようにうねりながら動いているというのを覚えておいてください。
そしてその流れにはある程度法則があります。
株価が上から下がってきて大底に落ちてきた後は、たいてい株価は横ばいで推移します。
そして横ばいが続いた後上昇していく。これが基本的な株価の流れです。
相場の状況によっては下がって横ばいになった後再度下がるパターンもありますが、基本的には[下げ~横ばい~上昇~横ばい~下落]の繰り返しです。
そして下落は1~2ヶ月間、横ばいは1~3ヶ月間、上昇は1~3ヶ月間くらいの間隔で続くことが多いです。
この基本を抑えた上で上昇を取りたいと思った時に、狙うべきポイントは横ばいから上昇に変わるポイントでです。
下落期間中に買いを入れても下がってしまい損失をだしてしまうし、横ばい期間では上がってもまたすぐ下がってしまうことが多く利益を伸ばしづらい。
上昇期間中であれば買いを入れても下がる確率よりも上がっていく確率の方が高いので利益も伸ばしやすくなります。
横ばいから上昇に変わるポイントを見極めるのに活用してもらいたいのが[移動平均線]です。
株価が横ばいで推移している時は、移動平均線の傾きも平行気味になってきます。
更に5日線(短期線)20日線(中期線)60日線(長期戦)の間隔も近くなってきます。こうなってきたらそろそろ上昇に転換するサインです。
5日線、20日線、60日線が交わった後に上方向にバラけていったポイントで買いを入れれば、横ばい~上昇の転換点でエントリーできる確率がかなり高くなります。
このポイントさえわかっていれば、現在横ばいで動いている銘柄の観察を続け移動平均線が分かれたポイントでエントリーできると思います。
横ばい期間はなかなか動きが少なく見ていてじれったい場面ですが、観察していればいつか必ず利益を生むポイントはやってきますので頑張っていきましょう。