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勝率を高くする為に必要な道具『移動平均線』を使いこなそう

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株やFXをして行く中で、数々の指標や手法があります。
ただその中でどれを使ってトレードをすればいいのか、初心者は見当もつかないと思います。

そこで今回は数あるテクニカル指標の中でも、シンプルで多くの投資家に親しまれ使われている『移動平均線』を使ったトレード手法をご紹介したいと思います。
移動平均線とは、終値の平均を線で表したものになります。例えば5日移動平均線は、現在から過去5日間の終値の平均値を結んだ線になり、次の日になったらその日から過去5日間の平均という様に動いて行きます。

移動平均線を使う事でローソク足だけでは掴みにくい値動きの流れ『トレンド』を掴みやすくなります。
そしてトレンドを掴む為にオススメな移動平均線の日数は、5日、20日、60日です。
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株トレードの場合、相場が動くのは平日なので5日は1週間、20日は1ヶ月、60日は3ヶ月の平均になります。FXの場合もこの日数で対応出来ます。
だいたいの投資家がこのあたりの移動平均線を使っている事が多いので、その分移動平均線がサーポートやレジスタンスになる場面が多くなります。

この3本の移動平均線の並びが上から5日、20日、60日になっている時は基本上昇トレンド。ロングポジションで戦うと有利な場面です。
逆に下から5日、20日、60日の並びになっている時は基本下落トレンドです。戦うならショートポジションですね。

この基本をふまえた上で、更に勝率が高い場面。それは5日線と、20日線が交差した場面です。
20日線が横ばいの状態で、下から5日線が交差したら買い、上から交差したら売りを入れると勝率が高いポイントになります。
一般的に『ゴールデンクロス』『デットクロス』といわれるポイントですね。

この場面だけを狙ってトレードしても7割くらいは勝てる手法です。過去のチャートをチェックして、デモトレードをしてみると分かると思いますので是非参考にしてみて下さい。

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