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あなたの短期投資がうまくいかないなら長期投資に切り替えてみよう

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世の中には訳のわからない儲け話が山のように転がっています。
特にインターネットの中では、短期間でお金が2倍になったとか誰でも簡単に儲かるような話が転がっているのを誰でも見たことがあるのではないでしょうか。

そんなことはありえないと思いながらも、その内容を見てみれば知識のない人々を罠にかけるような文言が連ねられており、ついつい引っかかってしまったという経験のある人もいるかもしれません。
そのように短期的に儲かるという話は全くゼロというわけではありませんが、一般の人が目にするようなその手の情報はまずインチキか、うまくいかないことがほとんどであると断言できます。

考えてみれば当たり前の話で、そのような話が簡単に手に入るならば誰でも簡単にお金持ちになることができます。
しかし、世界中の投資の達人や投資の神様と呼ばれるような人も短期間でお金を儲けたという例はあまり多くありません。

あなたの投資方法が短期であるとするならば、そしてその短期投資がことごとくあまりうまくいかないと言うならば思い切って目線に変更し長期で投資を考えればどうでしょうか。
短期投資が失敗する大きな理由の一つとして、短期投資では値動きの激しい金融商品に投資せざるを得ないということがあります。

そのことは大きな値下がりをすれば損きりやロスカットされる可能性が高くなり、結果的に少しの値下がりでも精神的に動揺してしまい不必要な損切りやロスカットをする可能性が高くなるということを意味しています。

長期投資では少しの値下がりぐらいではあまり大きな動揺することなく、金融商品の値動きにあまり大きなストレスを抱えることもないでしょう。
長期投資の最も大きなメリットとして複利効果を最大限に利用することができるということです。

年間に数パーセントの投資実績でも、複利効果をプラスすることによって時間が経てば経つほど加速度がついてお金が増えていくことが実感できるでしょう。
ただし複利効果を利用すると言ってもあまりにも少ない実績では意味がほとんどなくなってしまいます。

リスクをとらなければならないという危険性はありますが、長期投資についても年間数パーセントのパフォーマンスがある金融商品を選ぶことは複利効果を実感するということに関しても必要なことと言っていいでしょう。
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例えば、あなたの銀行預金のことを考えてみればどうでしょう。
銀行預金は安全性では群を抜いていると言っていいですが、最近の銀行預金ではいくらお金を預けていてもほとんど利息がつかないという事態に陥っています。

そして銀行預金のような金融商品ではあまりにも金利が低いために複利効果をほとんど実感することができません。
もちろん投資実績が高い金融商品を選べば複利効果は絶大となってきますがそのぶん大きなリスクを抱えることになるのでここはなかなか難しい面もあります。
長期投資の視線においてもどのくらいリスクを取れるかというのはそれぞれの人によって大きな違いがあります。

今まで投資実績が上がらなかった人は、思い切って長期投資の視線を持ち、投資のプロに運用任せるような金融商品を選ぶということで投資成績は改善を見ると思われます。
投資のプロにとって世界中の金融商品から数パーセント程度の運用実績を稼ぐ金融商品を運用することはそれほど難しいことではないのではないでしょうか。

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