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お金を儲けるヒントは田舎にあります。地味ですが、聞いてください。

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地方の道の駅なんかに行くと、そこでしか買えないご当地のお土産が必ずあります。
食品、民芸品を問わず結構な数が売られてます。
でも少しずつ消えていってるって、知ってますか?

こういったご当地限定の商品を作っているのは、大抵個人経営の小さな商店です。
そのお店の人に訊くと、大抵「私の代で終わりだから」って言います。
跡継ぎがいないそうです。

私が考えたのは、こういうお土産商品の権利を買い取って、工場で製造し、道の駅などに卸す商売です。

一つ一つの商品の売上は少ないのですが、いずれ販売が終了してしまう商品って、結構あると思います。
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お店の人にしても、普通にお店を閉めてもお金は入ってきませんが、権利を売れば、少しは収入になります。
そして自分が守って来た商品が消えることなく、続いていきます。

こちらとしては、ある程度の販売数が見込めますし、販路もあります。一から商品開発をしていくよりは、手間も時間もお金も節約できます。
個人で作るより大量仕入れ大量販売ができるので、商品一つあたりの原価も下げられます。

更に自治体や道の駅といった販売店にしても、将来に渡って販売商品が確保できます。
また個人経営とは違い、大量生産ができるので、繁忙期に品切れの可能性も低くなります。
自治体もわざわざ予算を使って新商品を開発する必用もなくなるし、
何ヵ所かの自治体に工場を作れば、住民を雇用できるし、万々歳ではないでしょうか?

身体一つで儲けようとすると、ITかラーメン屋でしょうが、どちらも技術と閃きが必要です。
でも、私の考えた方法なら、そこまでの技術はいらないし、閃きなんか必要ありません。
もしかしたら、地方の救世主にだってなれますよ。

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