美味しい!楽しいトマトのかんたん育て方!!

トマトは家庭菜園などでも育てている方も多く、プランターや庭などで育てて、食卓に並べるなど美味しいトマトの育て方をきちんと理解しておくと、更に家庭菜園が楽しくなります。トマトを育てる上でポイントになるのは、なるべく乾燥気味に育てると甘みが増します。なので、土壌は少し乾燥しているかな〜といった感じがベストの状態になります。日差しもたっぷり必要になるので、日当たりがよいところにトマトを置いて育てることが大切になります。

種蒔きについてですが、3月中旬頃にポットに種をまいて育苗をします。少し芽が出て草丈が8cmほどになったら、ポットから出して土壌やプランターに5月上旬あたりから植え付けていきます。収穫時期は長期間楽しめて7月頃〜10月初旬まで対象になるので、長期にわたって美味しいトマトを満喫できます。

ポットには、たっぷりと水をやった後、9cmポットに3粒ずつ種をまきます。発芽後しっかりと生長している苗以外は、間引いて最終的にポット1個に1本立ちにします。水は朝やって十分な日光に当てることがポイントです。風通しをよくすることで、環境もよくすくすくと生長します。
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水はけをよくすることでトマトは元気に育つよう土壌作りは大切です。水が流れるようにしたり、ワラをしくことで周辺の水分を取ってくれるのでとても土の状態がよくなります。トマトがグングン生長すると添え木をしたり、寝かせ植えをすることで、しっかりと育ちます。やはり茎が倒れたり、折れたりすることが多々あるので、そうならぬようしっかり固定することが何より大切になります。

トマトの花房のつき方は、最初の花房は本葉8葉から9葉付近につきます。その後、3葉おきに花房をつける規則性があるので、その辺を認識しておくとよいです。実のつき方がわかるので、しっかりと支柱立てする際にも理解できるようになります。トマトの大きさによって1本にするか2本にするか検討しながら支えていくことで、上手に育てることができます。トマトの特性として、葉のつけ根から出るわき芽を手で摘むことで、生長に大きく影響がでます。わき芽をしないと茎葉が茂りすぎるので、晴れた日にわき芽摘みをすることで、すぐに乾燥して苗も健康な状態をキープすることができるようになります。しっかりと対策することで、上手にトマトを育てることができり、美味しくて甘いトマトが家庭菜園でも収穫でき、食卓も賑やかになります。

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