家庭に庭やベランダがあるところでは、家庭菜園を楽しんでる方も多いかと思います。家庭の庭がある所では、庭の土を耕して育てることも出来ますけど、現在は、庭がない家庭も多いかと思います。庭がなくても、ピーマンを育てることが出来ます。
１．庭がある家庭でピーマンを栽培する方法
ピーマンは家庭菜園の初心者に対しては、とても簡単な方なので、誰でも育てることが出来ます。スーパーなどで売られているような大きさのピーマンを育てるにはコツがいるので、ここでは、家庭で栽培するピーマンに関して紹介をいたします。土で栽培する時には、種から育てるよりも苗を買ってきて育てた方が、うまく家庭菜園を楽しむことが出来るので、ホームセンターなどに売ってるしっかりした苗を買ってくることがポイントとなります。いきいきとした苗を見分けるには、葉っぱの数を数えることが必要となります。大体大葉が7～8枚ついているものを購入すると、失敗なく育てることが出来ます。
栽培の時期は５月くらいから植えつけを行うといいです。ピーマンのつるは結構伸びますので、100センチから150センチの支柱を準備しておくことが大切です。支柱を立てないと、つるが絡み合ってしまい、正常に育たなくなりますので注意が必要です。栽培中も一番花の下にある脇芽をすべて摘み取る作業があったり、収穫が始まる2週間に一度だけ追肥をすることが大切です。夏の時期になると梅雨が明けると、晴天の日が続くこともありますので、土がからっからに乾くこともありますので、水やりは必ず行うことです。コツとしては気温が上がってくる午前中に水やりをすると、根腐れを起こしにくくなります。
ピーマンは寒さに弱い野菜なので、寒くなる前に収穫をすることが大切なのです。一般家庭であれば、２株あれば十分なので、あまり作りすぎると、逆に食べきれなく腐ってしまうこともあるので、気を付けることです。収穫のタイミングとしては、ピーマンの大きさが5～7cmほどになったら収穫するといいです。
[adchord]
２．ピーマンをプランタで育てる方法
準備するものとしては、
１．野菜用培養土
２．プランタ
３．割り箸
４．支柱(長さ100センチから150センチ)
５．苗
となってます。
ピーマンを栽培する時には、いい土を使うと成長も良くなりますので、土選びは慎重に行うことです。プランタの端からなるべく離した所に、ピーマンの苗を植え付けたら、割りばしで仮支柱を立てておくことです。その時、緩めに茎と割りばしを紐で縛っておくといいかと思います。苗をプランタに植える時には、隣の苗と離して植えることが大切です。後は、庭で育てるのと同じ要領で育てます。