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長く続く低金利の時代。
なけなしの資産を銀行の普通預金に入れていても全然金利って付かないですよね。
今の時代、限りある資産を増やすにはやっぱり株式などに投資して運用をすることが良いようです。
けれど今まで株式に投資をしたことって一度もないという人も多いはず。
株に投資して大切な自分のお金がもし減ってしまったらと思うとなかなか株式投資をする決心が付かないとうことも理解出来ます。
ここではそんな初心者が株式投資で失敗しない方法をお話しますね。
株式投資は、当たり前のことですけれど、投資したお金が目減りしてしまう可能性があります。
ですが言い換えればリスクがある分、お金が増える可能性がある訳です。
要は減るリスクと増える可能性、どちらを重要視するかということなんですね。
もし、増える可能性を取りたいという人は株式投資を始めてみると良いと思います。
逆にどうしても減るのは我慢出来ないという人はこの時点でやめておいた方が良いでしょう。
じゃあ、株式投資を始めると決心した人。どれくらいのお金を投資したら良いのでしょう?
先ほどもお話したとおり株式は自分のお金が減ってしまうリスクがあるので、手元の資金全部を株式に投資すれば、最悪はほとんど手元にお金が残らないという事態も有り得るので、それはやめておきましょう。
理想なのは減っても生活に困らない程度の金額で投資をするということ。
そうすれば、増える時には銀行預金よりも良いリターンは十分期待できますし、最悪の時には手元の資金が吹っ飛ぶということはありません。
よく、株でいくら儲かったという話を聞きます。
株式初心者はそういった期待を持つことを一旦、やめましょうね。
とにかく、株式投資で百発百中、大きく儲かるということはほぼ無いと思った方が良いのです。
初心者が株式投資をする際は、信頼の出来る企業の株式を仕込み、その会社の業績が良くなるまでじっと待つことが大切。
だから、短期で儲かるということはよっぽどのことがない限り起こりません。
日本の株式市場であれば景気全体がぐっと良くなることをのんびり待つのです。
投資したお金は余剰資金であれば、大きく構えてのんびり待つということだって出来るはずですよね。
そして毎日の株式の変動なんかは全く気にする必要はありません。
毎日の株式相場を気にしだすと、自分の持っている株式の価格変動が気になって仕事にも生活にも手がつかなくなってしまうことがあります。
最悪は株式が下がりだすと心配で心配でこれ以上傷口が広がらないように狼狽売りをしてしまうことなのです。
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これは株式投資の初心者が陥りがちな失敗のモデルケースのようなもの。
そんな失敗はしないためにも、株式は一度投資したらじっと待つくらいが良いのです。
そして何やら、新聞やニュースで日本全体の景気が良くなってきたという話題が増えてきた頃に自分の株式の金額を確認してみるようにして下さい。
きっと、思っていた以上に投資したお金は増えているはずです。
一方で株式は買うタイミングと売るタイミングがとても大切。
極端な話、買った時の値段以上で売れば損をすることはないのです。
テレビやニュースで大幅な株式の下落が伝えられることがあります。
この時、株式初心者は自分の持っている株の金額を気にするのではなく、新しく株式を購入することを考えてみましょう。
株式相場が下落しているときは誰も株を買おうとはしませんので、言ってみたらこれは買い時。
そうして安く仕入れた株式はあとは値段が上がるまでじっと待つだけで良いのでとても簡単です。
私はリーマンショックの時にはかなり株式を買い込み、ついこの間、その株を売却しました。
おかげでにんまりしてしまうほどの利益を上げることができたのです。
いかがですか?こうして見ると株式投資って初心者でもそれほど難しいことでは無いように思えませんか?
初心者の株式投資のポイントはじっくり構えて長期運用をすること。この心構えさえ持って入れば、株式投資はそうそう失敗するものでもないですよ。