サラリーマンの強い味方は立ち飲みですね。最近の立ち飲みは、サラリーマンに限らず女性客も増えているそうです。
それにヒントを覚えたのは、昨日街中にあるカプセルホテルに宿泊した帰り道にセルフサービスのうどん屋さんに立ち寄ったのがきっかけでした。
気になる値段は、ターミナル駅に近く便利な立地条件なのに、たったの300円台から提供しているからです。
立ち食い形式に近いので、女性客が少ないなと思いきや、連れやおひとり様の女性が次々と入って来るのです。
ちなみに、歩いて1分もしない向かいの商業施設に小洒落た飲食店も多くありますね。
そこで儲かりそうだと思ったのが、アルコール類も置いている立ち食い形式のそば屋さんです。
なぜ儲かりそうかなと思った理由は、ありそうであまり見かけない業務形態だからです。
もうひとつの理由には、麺の太さやスープなど種類が多いラーメンとは異なり、味にうるさい人をあまり目にしたことがありません。
ちなみに今ハマっている飲み屋さんは、お酒やつまみの種類も豊富な1,000円程度で飲める立ち食いそば屋さんです。
立ち食いそばは、電車待ちなどには便利ですが、お酒も飲みたい方にとっては物足りないと思っている方も多いはず。
そんな条件をクリアしているお店がありますが、立ち飲み屋さんや駅そばとは異なるので、結構客が入っているのです。
そのお店は、ランチタイムが蕎麦やカレーライスなどのオーダーが多いので回転率が高く、アフターファイブになれば揚げ物をはじめ利益率の高い串カツや焼き鳥も置いています。
値段的には、揚げ物は出来合いを使っていますがプロが調理するので、味落ちなどのデメリットはそんなに感じませんね。
しかも、アルコール類は大抵の方が2~3杯はお代わりするので、回転率が低くなっても粗利益は上がりそうです。
この業態は、人を使い長年の修行も必要なので一人での独立は難しいと思いますが、仲間の料理人同士で共同開業しヒットすれば儲かりそうですね。