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景気は長い低迷期から明るい兆しも見えていますが、先行きの不透明感から企業は賃上げには消極的です。
こうした背景の中で何とか生活は出来るものの、もう少し収入が増え、小遣い等に余裕が持てればと考える方が非常に増えています。
こうした方々には、ぼやいているだけではなく、本業を大切にしつつ、副業で小遣いに余裕を持てる程度稼ぐ事がお勧めです。
最近では副業を解禁している企業も出ていますが、やはり禁止している企業が依然として多いのが実態です。
企業が副業を認めて居ても、また認めていなくても、本業を大切にしつつ、会社に知られる事もなく副業する事が可能な時代となっているのです。
それはネットを活用する事で、会社に知られる事もなく、行える副業が増えているからです。
そんな中でも、本業を大切にし、本業に影響しない様に、リスクがなく自由度が高く、月に2,3万円程度の小遣いを稼ぐと言う副業がサラリーマンにはお勧めです。
私が実践しているそんな副業をいかに紹介したいと思います。
まず一つは、ネットの専用販売サイトで趣味品を販売する方法です。
手芸品や手作りのクラフト作品を専用サイトで販売したり、ストックフォトサイトで写真を販売する方法です。
これは、趣味の延長線上で楽しみながら行える副業です。
もちろん、売れなければ収入には結び付きませんが、趣味としてこうした活動をしている人は、始める価値のある副業です。
ネット販売と言っても、代金の回収はサイト運営会社が行ってくれるので、作品の写真や特徴をサイトの手順に従ってアップし、売れれば作品を発送するだけでOKと言う手軽さです。
写真データーなら発想も必要ありません。
多くの人が手掛けていない作品分野を見つければ、思いがけなく売れる可能性も秘めており、楽しみながら行うには最適な副業です。
しかし販売系は先にも記載した様に、売れなければ副業としての収入を得ることはできません。
労力を掛けただけ、しっかりと稼ぎたいと考える方には、クラウドソーシングがお勧めです。
クラウドソーシングで自分の持っているスキルで仕事を確保して稼ぐ方法です。
IT系やデザイン系やライティング系等、様々な仕事の募集があります。
クラウドソーシングはフフリーランスが仕事を確保する一つの方法としており、その中で自分のスキルをいかに売り込めるかがポイントとなります。
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こう書くと、そんなスキルはないと言う方も多いでしょうが、そんな方でもできる仕事がクラウドソーシングにはあります。
それは、大手クラウドソーシングではタスク作業と呼んでいる仕事です。
400字～2000字程度の比較的短い文章を作成する仕事が中心です。
文章作成と言っても、文才は必要ではなく、正しい日本語でクライアントの希望する硬さや軟らかさを考慮した文章を作成するだけでOKなのです。
与えられたテーマにフィットする文章を、ブログを書くより少し改まった感じの文体で、です・ます調で書けばOKで、内容的にはブログレベルで十分と言えます。
口コミ・ブログ・説明記事・コラム等が中心で、中にはアンケートもあります。
毎日アップされる仕事の中から、早い者勝ちで作業する方法となり、採用されると記載されている単価が収入となります。
そこそこの文章力があれば、採用率を95％程度とする事は、そんなに難しい事ではありません。
このタスク作業は400字で100円程度と単価は非常に安いのですが、好きな時に好きなだけ、好きなテーマに絞っと文章作成すれば良いと言う自由度です。
残業で遅くなった日は、この作業はパスし、定時退社できた日や土日に活動する事が出来、冒頭に記載した本業を大切に、本業に影響しない様に行える副業として非常にフィットしているのです。
私の場合は、ストックフォトサイトで写真販売を行い、こちらは素人の趣味レベルなので月に2，3千円の稼ぎですが、趣味の励みとして楽しんでいます。
またクラウドソーシングでタスク作業やプロジェクトの仕事でライティングを行い、こちらは月に2～3万円稼いでいます。
根を詰めればもっと稼げそうですが、本業が疎かにならない程度にセーブしています。
サラリーマンの方には、趣味の延長線上で販売系の副業を行い、クラウドソーシングでライティング等の仕事で労力を掛けた分だけ、コツコツ稼ぐと言う方法を組み合わされるのがお勧めです。