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サラリーマンの副業に対する考え方とお勧めの副業

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■はじめに

サラリーマンの中には給料が上がらず、小遣いがもう少しあればと嘆かれている方は少なくないでしょう。
最近では、企業によっては今まで禁止していた副業を解禁している所もあり、こうした嘆きの解決手段として副業を考えてみるのがお勧めです。

しかし、本業をあくまで大切にしつつ、月に2,3万円程度の小遣いが稼げれば良いと言う感覚で、副業に取り組む事がサラリーマンにとっては大切だと言えます。
本記事では、こうしたサラリーマンの副業に対する考え方と、そうした考え方に沿ったお勧めの副業を紹介したいと思います。

■サラリーマンの副業に対する考え方

多くの企業が副業を禁止していた理由がどこにあるのかをまず考えてみましょう。企業が副業を禁止していた理由の1つは、副業を行う事で本業がなおざりに成る事を懸念していたからです。

副業に熱が入り過ぎると、副業に気を取られて本業に真剣さが足りなくなったり、場合によっては副業で疲れて本業に身が入らないと言った物理的な悪影響が生じる事が懸念されたからです。
またもう1つは、副業でトラブル等が生じ、新聞で報道されるような事が万が一生じた場合にも、名前が出る危険性があるのは本業の企業名で、そうした要らぬトラブルで企業イメージが損なわれる事を恐れていたからです。

しかし、最近副業を解禁する企業が増えているのは、デフレ経済の中で給与アップを十分にできず、その代りに節度ある副業なら認めようと言う動きなのです。
従って、過去に禁止していた理由を十分に理解し、安全でリスクがなく、また本業に影響しない範囲で、小遣い稼ぎ程度の節度ある副業に取り組む事が求められるのです。
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■サラリーマンにお勧めの副業

●趣味の延長線上での専用サイトでの販売系副業
会社の就業後や、土日に趣味に取り組まれているサラリーマンも少なくないでしょう。
こうした趣味を持っておられる方は、趣味の延長線上で、趣味品を専用サイトで販売すると言う副業を考えると良いでしょう。
その代表として、写真が趣味の方ならストックフォトサイトで自信作の写真を販売すると言う方法があります。

これはサイトに登録し、簡単なパソコンセキュリティーや著作権に関する簡単なテストに合格すれば誰でも始める事が可能です。
月に50枚づつコツコツと写真をアップし続ければ、数百枚から千枚の写真がアップされた頃には、ポツポツト売れ始める事が多いものです。
プロやセミプロが多数参加しており、その中で趣味程度の腕では、驚くほどの販売は難しいでしょう。

しかし、上手く行けば小遣い程度は稼げますし、仮に売れなくても趣味活動の励みとなる事は間違いありません。
また同じく趣味の延長線上で、趣味のクラフト商品を販売する専用サイトも人気があります。
こちらは多彩な手作り製品を販売する事が出来、今まで作品を知人に差し上げたりしていたものを、稼ぎに替えようと言う試みです。
こちらも、可愛いと受ければ思いがけない販売に結びつく事も期待できます。
ただし、販売系は売れなければ一銭の収入にもなりませんが、元々趣味として取り組んでいた内容ですので、挑戦してみる価値は十分にあると言えるでしょう。

●クラウドソーシングで稼ぐ方法
先に紹介した販売系は、リスクはないものの売れなければ収入に繋がらません。
活動した分は着実に稼ぎたいと考えられる方には、クラウドソーシングで自分のスキルを活かして稼ぐ方法もあります。

しかし、特別なスキルなど無いと言う人でも、クラウドソーシングを通じてライティングの仕事でコツコツと稼ぐ方法があります。
クラウドソーシングではタスク作業と区分されている仕事で、300字~1500字程度の口コミ、ブログ、説明記事等を書く仕事です。
400字当たり100円程度が相場で、単価が安いのが欠点です。

しかし好きな時に、募集されている仕事で自分が書き易いものを選び、好きなだけ作業できるのが大きなメリットと言えます。
本業が忙しく残業等で取り組めない日はパスし、定時退社日や土日にコツコツと取り組めば、単価は安いものの、月に2,3万円稼ぐ事は可能なお勧めの仕事です。

■まとめ

サラリーマンが副業に取り組むには、本業がなおざりに成る事の無いものを選び、また安全安心でリスクのない副業を選択し、欲張らず月に2,3万円稼げれば十分だと言う気持ちで取り組む事が大切です。
そんなサラリーマンにお勧めの副業として趣味品をネットで販売したり、クラウドソーシングで簡単なライティングの仕事がお勧めと言えます。

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