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株は自分の資産を運用し、ワンクリックで増やすことが出来ます。
いつでもインターネット環境があればできるため、副業としても人気です。
株で失敗したら・損したらと思うとなかなか踏み切れない方も多いです。
しかしいくつかの注意点を知っておけばそのリスクも減らすことが出来ます。
一つ目に注目されている株はあまり買わないほうがいいことです。
任天堂や仮装通貨など特定の株が注目されているとき、すでに株の単価が高く上がっている状態なことが多いです。
そのため高い値段で株を買い、そこからの上り幅は少ないため利益につながるかどうかわかりません。
テレビや新聞などですでに大々的に宣伝されているものは旬ではあるが買うタイミングとしては遅いと思う方がいいでしょう。
そのため先見の明を持ち、これから注目されるという株を安い時に購入することでリスクを減らすことが出来ます。
二つ目に大手の株を購入することです。
知名度が低く安い株は購入しやすいですが、そこからの上り幅は予測がつきません。
また倒産や急降下の可能性もある為、リスクも高いです。それに対し楽天株・銀行株のように大手で倒産・暴落の危険が少ない株は単価は高いですがマイナスにもなりにくいです。
しかしその分上り幅も少ないため、安い時を見極めて購入することを間違えてはいけません。
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三つ目に株価が下がったからと言ってすぐに売らないことです。
購入したときと比べて株価が下がったことで損切りを考える人もいます。
しかし倒産しない限り一度下がった株価はいずれは回復していくケースが多いです。
急暴落したとしても根気よく待ち、数年後には再び回復しているということも良くあります。
また暴落しているときにこまめに追加で購入することもおすすめです。
株価が落ちているときは単価自体が安くなり、購入はしやすくなります。
そしていつか株価が回復したときに売却すれば安い時に買い、高い時に売れます。
回復の兆しがなかなか見えずに焦るかもしれませんが、数年後を見据えて判断するほうが良いです。
4つ目に持つ株は分散することです。
一か所に集中的に投資するという選択もありますが、それではその株価が上がらない限りいつまでも収入は得られません。
それよりは一か所に集中せずに分散することで色んな株を取り扱い、収入の選択肢を増やすことが出来ます。
そのため所有するお金を一か所に集中せず、他の株で得た収入を特定の株に投資するほうがリスクは低くなります。
最後に決算のタイミングで購入することです。
株は定期的に決算があり、その前後で価格が大きく変動することがあります。
普段は変動の少ない株もその時だけは大きく変わることも多いです。
そのため決算のタイミングを見極め、株の売買をすると失敗しにくいです。
他にもいくつもコツはありますが、共通して言えることは目先のメリット・収入に惑わされないということです。
すぐに得られる収入はその程度でしかありません。株は所有する財産であり、何年も寝かせることが出来ます。
マイナスになるかもしれないと思ってもいつか日の目を見る時をじっくりと待ち、寝かせておくことが大切です。
そのためこまめにやり取りするよりも、年単位で考えて購入・売却するとよいでしょう。