焼酎は色んな素材から作られていますし、地方にはまだあまり知られていない焼酎も多いと思います。
そんな焼酎を集めて出すお店があると、色んな種類の焼酎を試したり、その焼酎の情報を集めることも出来るので、いつもとは違った楽しみ方が出来るお店になって、特に焼酎好きのお客様には人気が出ると思います。
焼酎のメニューは地方ごとに分けて作るか、もしくは素材別（芋、麦など）に分けて作ると、見やすくて（探しやすくて）良いでしょう。
また、それぞれの焼酎の説明書きをメニューやポップなどに書くと選びやすいでしょうし、選ぶのが楽しくなると思います。
それから、各焼酎に合う料理を勧めるメニューを作ると、更にお客様は喜ぶでしょうし、その話を周りに話したくなるはずです。 特に女性には嬉しいです。 その料理のメニューを作成する際には、焼酎の仕入れ先に聞いたり、その地域でよく食べられている食材を使うと良いでしょう。
色んな焼酎を取り扱うためには、地方の焼酎の製造元などに連絡をして取り扱わせてもらうようにお願いする必要があるでしょう。
多めに仕入れをすると、製造元も喜んで取り扱わせてくれるようになるでしょうし、単価も安くなる可能性が高くなるでしょうから、ビジネス的にもお勧めです。
仕入れをした焼酎はお店でお客様に飲んでもらうだけでなく、気に行って貰えた物はボトルを売ることが出来ると良いでしょう。
そうすることによって、持ち帰った焼酎を家族や友人と飲みながら、お店のことを話すでしょうから、お店の良い宣伝にもなるでしょうし、ボトルを売る際には多少の利益を載せるとビジネス的にもメリットがあります。
焼酎は日本独特のアルコールですので、まだそんなに外国人には知られていないと思いますが、そこがまたチャンスだと思います。 いったん、焼酎の良さが分かると外国人のお客様にも人気が出るでしょう。
ですので、各焼酎や食べ物のメニューを英語で作ると良いでしょう。