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名刺交換したお客様の情報を営業にいかしてますか?

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中小企業の経営者の方や個人事業主の方は日々の面談された人たちの名刺はどのようにされていますか?

名刺ファイルに入れてそのまま?
机の上に置きっぱなし?
机の引き出しに入れっぱなし?・・・こういう状態の方は結構多いのではないでしょうか?

また少しITに慣れていいらっしゃる方はスマホを名刺を写真に撮ったら名簿にしてくれるサービスを利用されているかもしれませんね。

けれど机に山積みの方と、スマホで写真を撮って入れている方の違いは、必要な時にすぐに相手の情報を探し出せるかどうか?という以外に実はあまり大きな違いはないってご存知でしたか?

つまり名刺の情報って必要に迫られた時以外は、殆ど使われていないのですね。

けれどよく考えてみるとそれはもったいないことですよね。
新規開拓で1日10枚の名刺をもらうのは、実際にやられたことがある人はお分かりかと思いますが、とても大変なことです。

ですが、実は10枚くらいの名刺だったら、机の上や引き出しの中に探せばある人が沢山いるのではないでしょうか。

それも10枚どころではなく、名刺交換してそのままになっている名刺は皆さん、結構な枚数持っていらっしゃるのではないでしょうか。
であれば、あくせく労力を使って新規開拓で回るより、過去の名刺交換をした先に何かしらアプローチをして営業に生かす方が効率的ですよね。

もちろん、新規開拓が無駄ということではなく、新規開拓は必要ですが、その前かあるいは同時に過去に名刺交換した人たちもアプローチすれば、見込み先は新規先のプラスアルファで一気に増えますよね。

では、過去の名刺交換先にどうやってアプローチをするか、ということになりますが、これはメールがとても有効なんです。
電話やファックスは相手の時間や資源(ファックスの紙)を使うことになるのでお薦めできませんが、メールでしたら相手に何も負担はありません。
そして、このメールが単なる自分の売り込みでしたら、送信された相手は気分を悪くすることもあるかもしれませんが、役に立つような情報が載っていれば相手もメールが送られてきたことに腹を立てるようなことはそうないでしょう。

そこで、名刺交換をした先に対して、メールマガジンや何らかのメール情報を流す、というのはとても効率的な営業の方法です。
そもそも、机の上や引き出しの中で眠っていた顧客ですから、メールを流すことはプラスになることはあっても、マイナスになることはありません。
メールが送られてくることが迷惑ならば、メールにきちんと配信拒否の場合の連絡先を記載して、配信拒否にしてもらえばいいだけですので。
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では、そのメール配信はどのように対応すればよいでしょうか。
実は最近は月々1500円前後の支払いで一括でメールを送信してくれる、クラウド型の顧客管理システムが多数あります。
中にはスマホで名刺をスキャンすれば自動的に登録してくれるシステムもあります。
これらのサービスを使って名刺交換をした先はどんどん顧客管理システムに情報を入れ、その先にメールを送ることで、名刺交換した先は漏れなく営業に生かすことができます。

また、顧客管理システムはお客の情報を色々な切り口で検索できますので、相手の業種や規模に合わせてメールな内容を変える、ということも簡単にできます。

このように顧客管理システムを使ったメール営業では、毎日外回りをしなくても、メール1つで営業が出来ますし、全くアプローチしていなかった名刺交換先もアプローチできるのですから、月々1500円程度のシステムの費用はむしろとても安いのではないでしょうか。ぜひ、検討してみられてはいかがでしょう。

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