『東大寺』にどこでもドア！！
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近くなら行ってみたい！
遠くでも行ってみたい！
見てみたら行きたいに変わる！
そんな場所を 《とりっぷ》 として紹介していきます。
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世界遺産「古都奈良の文化財」の構成要素である東大寺は、大仏殿と大仏で有名な奈良を代表する観光スポットです。
この東大寺の歴史は以下のようなものです。24歳で即位した聖武天皇の子供が1歳を待たずして亡くなった事からそれを弔うために金鍾山寺と言う寺院を建立させ、その後741年に、国分寺と国分尼寺の建立の詔が発せられ、この金鍾山寺が昇格して大和金光明寺（国分寺）となりました。これが東大寺の前身であると言われています。
何と言っても、東大を象徴するのは、仁王像が脇を固める巨大な南大門と、その先にある廬舎那仏（大仏）が安置された巨大な大仏殿です。
多くの観光客は、南大門をくぐり、大仏殿に入り廬舎那仏を拝観して東大寺観光を終え、春日大社等に向かわれます。
しかし、東大寺には見るべきスポットがそれ以外にも多くあり、じっくりと散策される事をお勧めします。その主なスポットを説明したいと思います。
大仏殿の東側のエリアには、国宝に指定されている歴史的建造物がいくつもあるのです。お水取りで有名な国宝二月堂、三月堂とも呼ばれる国宝法華堂、巨大な釣鐘のある国宝鐘楼、国宝の良弁僧正像を安置する開山堂等の見所が多数あるのです。
特に石段の回廊を上った上にある二月堂からの眺望は素晴らしく、奈良でも有数のビュースポットと言えます。
また東大寺を守護する手向山八幡宮もあり、仏教とそれ以前の神社の関係性を知る事も出来ます。
さらに、二月堂から大仏殿の北側（裏側）に下る古い土塀に囲まれた石畳の小道は、奈良大和路の風情を感じる事が出来、絵画愛好家が写生を楽しんでいる姿がよく見かけられます。
大仏殿の西側のエリアには、国宝の四天王が安置された戒壇堂があります。奈良を代表する仏像の1つとして、ぜひ拝観したいものです。
さらに少し離れていますが、北西部のバス通りに面した所に、国宝の転害門がぽつりと建っています。
東大寺には創建時には、東塔と西塔の２つの高さ100mにも及ぶ7重の塔が聳え立っていたとされ、その東塔跡の発掘が大仏殿の東側エリアの南にあり、考古学好きの方は訪れられるのも良いでしょう。
以上の様に、駆け足で大仏殿を訪れるだけでなく、世界遺産として多くの国宝の建造物や仏像等を有する東大寺をじっくりと散策される事をお勧めします。
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こんなところに行ってみたいですね。
あなたものんびりゆったり楽しみながらとりっぷしてみませんか？
行ってみたいから行きたいになったでしょ？
ならもう行くしかないでしょ！！
SOREJA MATA !!!!
どこにあるか：〒630-8587 奈良県奈良市雑司町406-1
公式WEB SITE：http://www.todaiji.or.jp/
もっと詳しく〈じゃらん〉と知りたい・行きたいなら：https://www.jalan.net/kankou/spt_29201ag2130010937/?screenId=OUW1701&influxKbn=0
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出典：じゃらん観光ガイド